ロングタイツ(コンプレッションタイツ)は、同じ商品でも色とサイズの組み合わせが多く、どれを見ているのか分からなくなりやすい買いものです。この記事では、色・サイズ違いをまとめて扱います。
選ぶ順番は決まっています。用途 → サイズ → 生地の厚さです。ここを逆にして、見た目や価格から入ると、届いてから「思っていたより締まる」「透ける」となります。
まず用途を決める
| 用途 | 向いている生地 | 見るところ |
|---|---|---|
| ランニング・トレーニング | 薄手で伸びるもの | 汗の抜けやすさ、動いたときのずれにくさ |
| 長時間の歩行・トレッキング | 中厚手 | 一日履いていられる締めつけの強さか |
| ふだん着の下に重ねる | 薄手・無地 | ズボンの下でごわつかないか |
同じ「ロングタイツ」という言葉でも、運動用と日常用では求めるものが逆になります。運動用は動きやすさ、日常用は目立たなさが優先です。
サイズは身長とウエストの実寸で
伸びる素材なので「だいたい合う」と思いがちですが、丈が合わないタイツはくるぶしで余るか、膝で止まります。商品ページのサイズ表で、身長とウエストの両方を見てください。
- ふだんの洋服のサイズは当てにしない(メーカーごとに基準が違います)
- 迷ったら大きいほう。きついものは履かなくなります
- 同じ商品名でも、色によって在庫のあるサイズが違うことがあります
生地と色で見落としやすい点
- 素材の混率 … ナイロンとポリウレタンの比率で、伸びと締めつけが変わります。数字が書かれていない商品より、書かれている商品のほうが比べやすい
- 着圧の表記 … hPa や mmHg の数値が書かれている製品と、書かれていない製品があります。「加圧」という言葉だけでは強さは分かりません
- 透け … 白や淡い色、柄物は、明るい場所で透けることがあります。屋外で使うなら濃い色のほうが無難です
- 縫い目の位置 … 長時間履くと、縫い目が当たる場所が気になります。フラットな縫製かどうかは商品写真で確認できます
⚠ タイツは衣類であり、医療機器でも医薬品でもありません。体型や体重が変わることを保証するものではありません。締めつけで痛みやしびれが出たら着用をやめてください。持病がある方、通院中の方は医師に相談してください。
洗濯で寿命が決まる
伸縮する繊維は熱と摩擦に弱いのが一般的です。乾燥機は避け、洗濯ネットに入れ、洗濯表示に従ってください。柔軟剤は繊維の伸びに影響することがあるため、表示で不可となっていないかを見ておくと安心です。
運動で使うなら、汗を含んだまま置かないこと。2 本を交互に使うほうが、1 本を毎回洗うより長持ちします。
商品リンクを見るときの注意
下のリンクには、同じカテゴリの別ブランドのタイツやレギンスも含まれます。ブランド名だけで判断せず、素材の混率・サイズ表・着圧の表記を見比べてください。比べる項目さえ決まっていれば、どのブランドでも同じ物差しで選べます。
商品ページを開いたら、サイズ表・素材の混率・洗濯表示の 3 点を先に確認してください。色とサイズの組み合わせが多いので、型番と表記を突き合わせるのが確実です。
注文前に見ておきたい 5 点
| 確認項目 | 見るところ |
|---|---|
| 用途 | 運動用か日常用か。求めるものが逆になります |
| サイズ表 | 身長とウエストの実寸。丈が合うか |
| 素材の混率 | ナイロン・ポリウレタンの比率 |
| 色と透け | 淡色・柄物は明るい場所で透けることがあります |
| 洗濯表示 | 乾燥機の可否、柔軟剤の可否 |
まとめ
ロングタイツ選びでつまずくのは、色とサイズの多さに気を取られて、用途とサイズ表を後回しにするところです。用途を決める、実寸でサイズを選ぶ、生地と洗濯表示を見る——この順番なら、届いてから履かなくなることがありません。
上の商品リンクから、サイズ表と素材の記載を見比べてみてください。在庫と価格は変動します。